護るものがある。
それは恋人だったり、家族だったり、地位、名誉、大きくは国という人もいるのかもしれない。
大小あれど思うのは、そういった"護るものがある"その強さが有る無しで人の原動力は変わるものだと実感してます。

人によりけり、その年代においてか対象は違えど、その護るもののためとする選択の強さは、信念とも言うんでしょうね、とても強い。
それだから代償を省みることは無いし、普段ははたらかない様な先見を拾うことも不思議と出来る。なにかしらそういった護るものを片隅にも携えておくことで、普段のパフォーマンス以上のものを期待出来ることを、なんとなしに実感しています。

他のために生きてるんだな~人間はとつくづく思います。

人のつながりはそれを認識するために存在するし、気付けない、気付けなかった感情に触れられることで、自分の意義を確認出来る。思いも拠らない、そんな意義にふと気付かされたとき、「大切なものを失う前に気付いてよかった。」と、そう思えました。

もっと人に会わなきゃね。
そこにはたくさんの意義が拾われていないはずだから。