・・・個人的には相当欲しい称号ですw。
それにしても、葛西選手すごいなー。。。オリンピックはよっぽど興味がふれていないのだけど、積年の思いを信念貫いて目標を達成する姿に胸打たれました。まだまだ金まで頑張るとかおっしゃってるみたいだけど、そういった姿勢も素晴らしいよね:)


・・・といったオリンピックフィーバーに水を差す様な記事を投稿しちゃうんですが、お許しくださいませw

いや、同僚に「え!?オリンピック見てないんですか??スポーツ好きなんでしょ!?え?」と言われちゃったもので。いや、むしろその事実に気付かされたのがその台詞だったんですが、確かに夜更かしもしてないし、選手もニュースで結果を知って顔を知るくらい。世の中に抵抗してるとかそういったことを掲げてる訳では決して無いんですが、なんかそんななんですよね。

で、振り返ってみてなんでなの?と自分に問うてみれば、なんとなしに分かったことがありました。

とかくサッカーが好きなもので、見るし、分かるし、言っちゃうし?んでも、日本のマスコミさんが騒ぎ立てる様なところにはまったく見向きもしてません。
(余談ですが、どこぞの10番はまず成功しないとみてます。移籍はビジネスという典型的な例。)

こう「イケそう!」みたいな空気感作るのってすごいお金かけてますよね、日本って。それに煽動される様にわいのわいの言っちゃうところにものすごい違和感を憶えていて、アジアで強いことをあたかも世界に通用するだとか言っちゃうあたりとか?「井の中の蛙」丸出しなトコが個人的にヤなんです。

W杯だとかこの前のコンフェデ杯だとかがメチャクチャいい例だと思うんですが、その温度差、実力差に落胆させられることって相当あるはずなんですよね、今まで。
WBC、バレーボールもそうだよね。海外の会場の試合にして背景に日本語の看板広告とか出てる時点でアウトだと思うんだけど、マスコミを通して煽られ始めるとその実力、その真価からは途方も無く遠くなる。

スポーツは万国共通、世界基準のものにして、日本のレベルってマスコミが騒ぎ立てる10分のⅠあたりに捉えておいて、おおよそ正しい照準になると思うんです。
それだから頑張ってる選手たちには本当に申し訳ないんだけど、前段階の噂や触れ込みでなく、結果から価値を拾うことになってしまっている。もったいないかな、そんな捉え方をここ最近はスポーツ全般するようになってきてしまっていてさ。今回のオリンピックのメダルだメダルだ言うあたりも、見ていないからよく分かんないんですが、また大会前には評判にもならなかった人ばかりが取っちゃってんじゃないの?でも、そこに評価されるべき実力ってやっと転がってるんじゃないかなと、そう思い始めると、一喜一憂させられるのもなんだかおかしな気もするんですよねって。

すべてを知ることなんて到底出来ないし、個人の趣向あって応援したい、好きであるそれを否定するつもりはさらさらないんですが、出来れば真価をそのまま楽しみに替えられる様な報道の構図を組み立てられると嬉しいなと思ってます。

あと何競技残ってんのかなwがんばれニッポン☆