気が狂いそうになるくらいに思いを馳せて、上下も分からないくらいに考えを巡らせて。
まぁ、そんな時もあるよねと思いながら、ふと「庭」を思い浮かべました。

芝生でもいいし、ガーデニングの語源そのままの庭園イメージでもいいかもしれない。
枯山水?あぁそうか、借景もいいな。水面に映す色はどうしよう、なんてね。

その一輪の花をどう咲かせるかも自分次第。
根ぐされをおこさない様に整える土壌、適度なお水と日光とね。・・・温室には基本的に魅力を感じないので、う~ん、不揃いでもどこかバランスのいい、生気ある花が好きなんだな、多分。


庭作りって人生設計に近い様な気がします。
そこに川を流すも、木を植えるも、その人が安らぐための、心地よい創造空間が「庭」という位置づけであれば、人生に置き換えてもおおよそ向かう姿勢は似ているものなのかもしれないと、雑なんですけどね。思いました。

目の前にある庭をどう創作するか。
環境に置き換えてみて解決を講じると、その庭を踏み荒らされることへの対策、通りすがる人に愛でられるヒントが、シンプルに置き換えられるものばかりのような気もするね。

ジジくせーとばかり思っていた庭いじりって、意外と深いんじゃないか?:P